こんにちはイクダン(@ikumoudanshi)です!
養毛剤に分類されながら、専門家(医学博士・室伏きみ子氏/農学博士・シャハラン・メスリ氏)による独自の監修から注目を集めているマスターピース。
明確なエビデンスから今後愛用者が増えていくかと思いますので、そんなマスターピースの使い方についてまとめてみました。
そして、実際にマスターピースを購入してレビューしてみましたので、参考になれば幸いです。
お好きなところからご覧いただけます。
マスターピースは1日2回の使用が効果的
マスターピースの使用量は1回につき3~4プッシュなので、1日2回で合計6~8プッシュの使用となります。
育毛剤を使用するベストな時間は夜10時~深夜2時と言われていますが、理由としてはこの時間帯に成長ホルモンが分泌されているので、髪の成長を促すのに効果的ということですね。
ただ、あくまでも成長ホルモンの分泌をもとに言われていることなので、必ずしも夜10時~深夜2時に使わないと効果が出ないというわけではありません。
大事なことは継続して使うこと。
マスターピースを使う場合も成長ホルモンのメカニズムに合わせて使用することが効果的となりますが、同梱のチラシには「毎日決まった時間に使用」することが大事と記載されていました。
マスターピースに配合される「NcPA」は「生成期」にアプローチして成長期に移行する前に地盤を整えるといった狙いがあります。
これは主観的な解釈になるのですが、ベストな推奨時間を記載していないのはアプローチの周期が異なることが理由に挙げられるかもしれませんね。
生成期にアプローチする育毛剤はこれまでなかったので。
まぁ、成長ホルモンの分泌の時間に使用することが効果的ですけど、決まった時間に継続すれば特に問題はないのかなというところです。
マスターピース育毛剤の使い方【手順1・洗髪後はある程度乾かす】
まず、夜は洗髪後が基本になります。
タオルドライしてドライヤーである程度乾かすことで、浸透効果が高くなりますので、8割くらい乾いた状態から使うことをおすすめします。
手順1では最初に頭皮に液体がなじむように気になる箇所の髪をかき分けることがとされていますが、短髪の人ならそんな必要はないかと。
直接頭皮に塗布してるつもりでも髪の毛について液体がついたりすると、本来の効果が薄れるので頭皮にダイレクトにつけるための準備段階ということなんでしょうね。
当然ながら液体は頭皮のみにつけるものなので、自分の髪の長さに合わせて塗布しやすい状態を作っておきましょう。
マスターピース育毛剤の使い方【手順2・手のひらに取る】
マスターピースは頭皮に直接塗布するのではなく、手のひらにプッシュすることを推奨しています。
つまり、指で液体を伸ばしてから使うということですね。
液体を手のひらにプッシュさせてから使うのなら手順1の髪をかき分ける必要はないと思ったのは僕だけ?
マスターピースは3~4回のプッシュが一回の使用量(1mL)です。
同じ箇所に多く塗っても効果を増すわけではないので、気になる箇所を中心に塗ることを推奨されています。
1回分の使用量が1mlなので、1日に使う使用量は2ml(1日2回)となりますね。
マスターピース育毛剤の使い方【手順3・頭皮全体に塗布】
手にとった液体を気になる箇所を中心になじませてマッサージ。
基本的には他の育毛剤と一緒ですね。
頭皮マッサージは案外できてるようでできてない人も多いみたいなので、しっかり頭皮を動かすことを意識しましょう。
頭皮マッサージ次第で浸透力も変わってくる!
マスターピース育毛剤の使い方【手順4・頭皮マッサージ】
気になる箇所をマッサージした後は、手順3と一緒ですが頭皮全体を指で動かすことによって頭皮の血行がよくなり浸透力アップにも繋がります。
塗布していない箇所もマッサージすることで、血流の範囲が広くなって相乗効果にもなるということ。
マスターピース育毛剤を購入して使ってみた【体験レビュー】
そんなわけで、マスターピースを実際に使ってみました。
液体:多少ドロっしてる
香り:バラ水の香りとアルコールの香り
刺激:低くて、乾燥肌向き
といった感じでした。
上記の使い方でも解説したように、頭皮に直接塗布するタイプではなく手のひらにプッシュは他の育毛剤とは違いますね。
3~4プッシュで1回分です。
イメージ的にはボストンスカルプエッセンスと液体の感触が近いと思いました。
他の育毛剤は90%が水に対して、マスターピースはダマスクローズウォーター、つまりバラ水からで混ぜられているのでほぼ透明ですが薄っすら色が残ってる感じがします。
塗布した後に、周囲にニオイが行き渡るようなことはありません。
爽快感が好きな人にとっては物足りなさを感じるかもしれませんが、これがマスターピースの売りでもあるんでしょうね。
成分の相性もあって普通は他社製品と併用することをおすすめされないのが基本ですが、マスターピースは全く問題ないとのこと。
まぁ、同じ外用タイプで併用するのはどちらにしても個人的には好きじゃありませんが、相当成分の安全性は高いのがわかりますね。
保湿に関してはシャハラン・メスリ氏監修によるスペシャルアラビアゴム(SAG)の効能の1つである頭皮ケアの効果が繋がっていることがわかりますね。
手のひらにプッシュさせてたジェル状の液体を伸ばすことで、十分頭皮全体に行き渡りますので、1日2回で約30日間は持続するでしょう。
マスターピースの効果についてはこちらをご参照ください
まとめ
如何でしたか?
マスターピースはジェル状なので手のひらで伸してピンポイントで塗布できるところが良いですね。
実際に僕も使ってみて、頭皮全体に浸透しやすいと感じました。
マスターピースは専門家2人による監修で各成分へのこだわりは非常に深いものがあります。
とくに主成分のNcPAは発毛観点からミノキシジル以上のデータが明らかになっているのは非常に興味深いところ。
価格面のメリットでも定期購入では全額保証期間が90日間が保証され、毎回3,000円オフで送料が無料、1回目から解約可能、一回目から休止・中止が適用されるのがありがたいですね。
使用後も毛髪診断士による対応もしてくれるのでサポートは充実しています。
やはり副作用リスクが極めて低く、医薬品レベルの効果がどれだけのものか?
今後のデータが楽しみです。
主成分「NcPA」はミノキシジルの2.5倍の効果として注目されているけど、その観点が発毛データにあることが養毛剤の常識を覆そうとしているわけだね。