こんにちはイクダン(@ikumoudanshi)です!
AGA(男性型脱毛症)を発症元でポイントになるのが「5αリダクターゼ」
5αリダクターゼは男性ホルモンとなるテストステロンにさらに強力にしたDHT(ジヒドロテストステロン)に変換してしまう酵素。
DHTはヘアサイクルの邪魔をして正常な髪の成長の妨げとなり、結果的に薄毛を発症してしまう原因に繋がるわけですね。
この5αリダクターゼを抑制することで、AGA予防に繋がるとされています。
そんなわけで下記の5αリダクターゼを抑制するのに効果的なサプリを3種紹介します!
「AGAを事前に予防したい」っていう人には必見なので参考にしてみてください。
お好きなところからご覧いただけます。
サプリで5αリダクターゼを抑制できる成分
育毛サプリの目的は主にAGA対策となる抜け毛予防がメインなので、人気の育毛サプリは基本的に5αリダクターゼ抑制に特化したものが基本となります。
5αリダクターゼを抑制できる主な成分を見ていきましょう。
亜鉛
亜鉛は、アメリカ国立医学図書館の国立衛生研究所の論文によると人の皮膚細胞で5αリダクターゼの活性化を阻害ししたと言う実験結果があります。
また、亜鉛はアミノ酸を髪の毛の元となるケラチンを作るのに必要な成分で、亜鉛が不足するとケラチンができなくなり、髪の毛のコシがなくなってしまうので薄毛対策でよく登場してくる成分ですね。
サプリなので内服医薬品の代表的なプロペシア(フィナステリド)のような副作用リスクはありませんが、上限摂取量も定められています。
どのサプリも上限摂取にならないようにうまく配合されていますが、気になる方はこちらを参考にしてみてください。
イソフラボン
イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似たような働きをします。
そもそも薄毛の原因として5αリダクターゼが男性ホルモンのテストステロンをDHTに変え、さらにDHTが男性ホルモンに作用することがあります。
なので、女性ホルモンに近い働きをしてくれるイソフラボンが5αリダクターゼの作用を抑制し、薄毛の対策へと繋がるわけですね。
ノコギリヤシ
ノコギリヤシは、その実は古くから男性の滋養競争効果のある食べ物として用いられておりまた、海外では前立腺肥大症の予防などの医薬品として使用されていました。
そして、ノコギリヤシを取った際に、髪への効果があったことが確認されています。
ノコギリヤシにはβシトステロール、オクタコサノールなどの脂肪酸が豊富に含まれており、それが5αリダクターゼを抑制すると考えられています。
アロイン
アロエに含まれる「アロイン」という成分が5αリダクターゼを抑制効果があります。
育毛系のサプリでは「アロイン」が含まれる「キダチアロエ」として配合されることがありますね。
アロインはサプリや食品として取るだけではなく頭皮に塗っても育毛効果があるようで、動物試験でマウスにキダチアロエエキスを塗布したことで、毛の成長が早いことが「和漢医薬学会学術大会」で観測されています
医薬品よりも育毛サプリをおすすめする理由
内服タイプで5αリダクターゼを阻害するのにAGA治療で処方されるがこの2つが有名です。
プロペシアの主成分「フィナステリド」
ザガーロの主成分「デュタステリド」
どちらも医薬品なので、効能は育毛サプリよりも高いです。
ただ、当然ながら副作用リスクが伴うのがデメリット。
どちらの添付文書にも副作用の記載があるので引用します。
フィナステリドの副作用報告
主にフィナステリドの副作用には性欲減退や勃起機能障害(ED)などの男性機能低下、肝機能障害に関する報告があります。
頻度不明の勃起障害に関してはリスクが低いとされていますが、こういった副作用があることを理解しておく必要があるでしょう。
デュタステリドの副作用報告
一報のデュタステリドの副作用も同様に、性欲減退といった男性機能低下が報告されています。
ちなみにフィナステリドは2型の5αリダクターゼ阻害に対してザガーロは1型2型の5αリダクターゼを阻害する効能があります。
総合的にザガーロの方が副作用リスクが多少高い印象がありますが、どちらも同じ医薬品なので、副作用は避けて通れないところ。
また、フィナステリドとデュタステリドは妊婦・妊娠に影響の可能性があるため、女性の使用は認められていません。
効果を実感する期間は育毛サプリ同様に3ヶ月から6ヶ月と代わりありません。
副作用リスク承知で効果の高い医薬品を選ぶのか、副作用リスクなしで効果が緩やかな育毛サプリを選ぶか。
ですね。
症状によっても変わりますが、AGAが過度に進行してない人は育毛サプリでの対策が懸命かなと。
現在プロペシアを愛用してて物足りなさを感じてる人はサプリを併用してる人もいますね。
どちらにしても途中でやめたら効果は戻るので、安心なものをできるだけ優先する方が懸命かなと思います。
5αリダクターゼを抑制できる成分配合のサプリを3選!
上記の成分が配合されたサプリを厳選しました。
ボストンサプリ
通常価格 | 6,980円 |
定期コース(1個分) | 5,980円(毎回1,000円お得) |
定期コース(3個分) | 14,480円(毎回6,460円お得) |
返金保証期間 | 45日間(初回分) |
まずは「ボストンサプリ」です。
5αリダクターゼ抑制の効果がある亜鉛,イソフラボン,ノコギリヤシを配合。
特に、ノコギリヤシに徹底的にこだわっており、超臨界抽出法を採用し非常に純度の高いノコギリヤシエキスを抽出、さらにノコギリヤシをオイル状にすることによって吸収率をアップさせることができました。
さらに亜鉛とイソフラボンも配合させ、さらにコラーゲンペプチドなど20種類以上、髪や頭皮に良いものだけを厳選して配合しています。
配合量は、ノコギリヤシエキスが300mg、亜鉛4mg、イソフラボン20mgです。
なお、これを食べ物で摂取するならイソフラボンなら納豆27パック、亜鉛は下記60個にもなりますので食事のみでこれらの成分を摂取するのは不可能でしょう。
5αリダクターゼは1型と2型があってAGAは2型の5αリダクターゼに当てはまりますので、医薬品で処方されるのは主に2型のみの抑制となっていますが、ボストンサプリは1型・2型両方に対して抑制してくれますのでAGA向きという根拠が整います。
【生え際と頭頂部】ボストンサプリは効かない?長年愛用の僕がレビュー
ボストンサプリの口コミ(2ch含む)と長年愛用してる僕の評価
プロタガ
通常価格 | 8,640円 |
定期コース | 980円 |
返金保証期間 | 30日間(初回分) |
プロタガの特徴は主成分「HGP」の臨床データが実際に女性の薄毛患者に効果があったデータがあること。
「HGP」は5αリダクターゼ抑制成分ではありませんが、アプローチ法が生まれたばかりのひよこはなぜ毛が生えているのか?について研究されたサプリなのでとても斬新な要素が整っています。
また、プロタガはボストンサプリと同様にノコギリヤシが配合されていますのでAGA予防にも対応できる根拠が揃っています。
また初回980円ということで試しやすいですね。
チャップアップサプリ
通常価格 | 5,960円 |
定期コース | 4,980円 |
返金保証期間 | 永久(初回分、単品の場合は30日間) |
育毛剤で有名なチャップアップ、そのチャップアップサプリも育毛効果が期待される成分が多く入っています。
5αリダクターゼ抑制成分となるノコギリヤシと亜鉛に加えて、23種類もの成分が入っており、代表的な成分は以下の通りです。
唐辛子:亜鉛と同じように髪の成長を促進
L-シトルリン:マカ 血行促進
特に、フィーバーフューの有効成分の1つである「パルテノライド」は大阪大学の研究で偶然患者から髪の毛に効果が出たと報告があり育毛効果が発見された最近注目の成分です。
あとは、上記の「サプリで5αリダクターゼを抑制できる成分」の項目にもある「アロイン」が含まれてる「キダチアロエ」が配合されているのもポイントですね。
迷ったらボストンサプリがおすすめ
ここまで5αリダクターゼ抑制効果のあるサプリ紹介しましたけど、一番おすすめはボストンサプリです。
今回紹介したサプリの成分はどれでも優秀ですが、一番の根拠は僕自身が効果を何よりも実感してますし、実際に長年愛用している事実があるからです。
飲む前と変化がなければここまで長年飲み続けるのは難しいですよね。
逆にやめるが怖いのでずっと愛用しています。
育毛剤で5αリダクターゼ抑制対策したい人はこちら
今回は5αリダクターゼ抑制のサプリについて解説していますが、5αリダクターゼ抑制に特化した外用タイプの育毛剤もあります。
頭皮から直接AGA予防したい人に5αリダクターゼ抑制に強い育毛剤がいいですね。
まとめ
を紹介しました。
各サプリの特徴は違いますが、どれも5αリダクターゼの抑制に効果的な成分としては優秀ですが、総合的には「ボストンサプリ」がおすすめですね。
5αリダクターゼ抑制方法は、食べ物やサプリから抑制してくれる成分を摂る方法、育毛剤、そして、AGA治療(治療薬の服用)などがありますが、自分が継続できそうな5αリダクターゼの抑制方法を選ぶのが大事になってくるのかなと思います。
薄毛予防には5αリダクターゼの抑制は最適な手段!
気になる方は手軽に摂取できるサプリで早めの薄毛対策をしてください!