今回はフィンジアとプランテルEXを徹底比較!
いろいろな育毛剤がある中で、人気のフィンジアとプランテルEXの購入を迷ってる人は多いのではないでしょうか。
長期間人気の高いフィンジアとリニューアルされたプランテルEXはどちらも販売会社は「株式会社ユーピーエス」です。
このポイントから比較して「フィンジアはどんな人におすすめなのか?」「プランテルEXはどんな人におすすめなのか?」についても検証してます。
フィンジアとプランテルEX、どちらを使おうか迷っている方は参考にしてみてください。
お好きなところからご覧いただけます。
フィンジアとプランテルEXの比較【成分・効果】
こちらではプランテルEXに軍配があがります。
その根拠を具体的に解説していきます。
フィンジア
主成分は「キャピキシル」「ピディオキシジル」「カプサイシン」
まず、キャピキシル。
キャピキシルは何かとミノキシジルと比較される成分で臨床試験データが実際にあります。
そして、キャピキシルの量は5%と最高濃度。
ちなみにキャピキシルとミノキシジルですが、発毛効果ではなく毛包の増加が比較されたものだと認識する必要があります。
ただ、キャピキシルの効果については30人の被験者による臨床試験で目で見てわかるほどの効果が証明されてます。
次に、ピディオキシジル。
ピディオキシジルは、ミノキシジルと近い構成になっており、副作用報告がほぼないのが特徴的。
あとはヘアサイクルの正常化にも繋がり、髪が成長する期間を延ばす役割もしてくれる成分。
臨床試験からも効果が証明されています。
さらに、カプサイシンを配合しています。これは、カプサイシンによって頭皮を柔らかくして、キャピキシルとピディオキシジルを、髪の奥(角質層)まで届かせるようにしています。
プランテルEX
主成分は「リデンシル」「ペブプロミンα」
プランテルEXは、この2つが二大成分と言っていいでしょう。
プランテルEXはそのリデンシルが最高濃度の5%配合されています。
リデンシルは髪の活性化・成長の促進の効果がありますが、フィンジアのメイン成分キャピキシル同様に臨床試験では目で見てわかる結果が証明されています。
そしてプランテルEXの特許成分ペブプロミンα。
ペブプロミンαはAGAの原因となっている5αリダクターゼを抑制する成分で、副作用もなくミノキシ系の成分よりも効果が高く安心とされています。
・センブリエキス
・グリチルリチン酸ジカリウム
・ジフェンヒドラミン塩酸塩
この3種類は、ふけやかゆみを抑制、頭皮を健康にして、発毛促進効果が期待されます。
どちらの育毛剤の成分も5αリダクターゼ抑制や発毛促進効果がありますが、プランテルEXの方が軍配が上と考えられますね。
理由は、プランテルEXの成分の絶妙なバランス配合にあります。
リデンシルは髪の成長、独自技術のペブプロミンαは5αリダクターゼ抑制、そして3種の発毛促進有効成分が頭皮を健康にして発毛を促進してくれます。
これらが絶妙なバランスで効果を発揮していると考えられるでしょう。
プランテルEXのレビュー
フィンジアのレビュー
フィンジアとプランテルEXの比較【AGA予防】
男性の薄毛はほぼAGAが原因となっています。
男性ホルモンとなるテストステロンと5αリダクターゼという酵素が結合してDHTが生成されてしまい、レセプターを通じて最終的には毛母細胞に脱毛司令を出されることで髪が成長する成長期が乱れて脱毛の原因となってしまうわけです。
対策としてはDHTが生成されないように、5αリダクターゼを阻害してテストステロンと結合させないことが大事となります。
結論からいうとAGA予防に関しては、五分に近い根拠がありますが、強いていうならプランテルEXに軍配があがります。
キャピキシル
ボタンエキス、ビワ葉エキス、ヒオウギエキス
ペブプロミンα(ヒオウギ、ボタン、ビワ葉エキスから生成)
冬虫夏草エキス
チョウジエキス
オウゴンエキス
このようにどちらも抑制成分が有効的かつ非常に多く含まれています。
フィンジアの5αリダクターゼ抑制効果の根拠
キャピキシルが構成されるアカツメクサ花エキスにはビオカニンAとう成分が含まれており、この成分が5αリダクターゼ抑制効果が臨床試験でわかっています。
プランテルEXの5αリダクターゼ抑制効果の根拠
臨床実験ではキャピキシルの軍配が上がりますが、プランテルEXは5αリダクターゼ抑制に対して特許成分(ペブプロミンα)で勝負しています。
このペブプロミンαの5αリダクターゼ阻害はミノキシジル以上という実験結果が出ています。
フィンジアとプランテルEXは同じ会社の「株式会社ユーピーエス社」ですし、5αリダクターゼ抑制に対してフィンジアとプランテルEXでの差別化は出してるはず。
今後のペブプロミンαの検証結果の期待を込めてこの男性ホルモン抑制対決はプランテルEXに軍配を上げます。
甲乙つけがたいけど、実際に5αリダクターゼ阻害の観点でミノキシジル以上の効果があるのならこの勝負はプランテルEXに軍配。
プランテルEXの主成分リデンシルは5αリダクターゼ阻害効果はないけど、ペブプロミンαで5αリダクターゼの阻害に働きかけてくるので、プランテルEXはAGA専用育毛剤でもあるわけですね。
フィンジアとプランテルEXの比較【副作用】
プランテルEXはリデンシルをメインにした育毛剤で医薬部外品に属さされます
【成分・効果】でも触れていますが、医薬品に配合されているミノキシジルのように副作用報告はありませんの五分ですね。
強いていうのであれば、フィンジアとプランテルEX双方ともにエタノールが配合されています。
フィンジア
プランテルEX
こういったエタノール成分が乾燥しやすい方にとっては頭皮が荒れてしまう可能性は無きにしもあらずかなと。
繰り返しますが、フィンジアとプランテルEXに成分的な副作用リスクはほぼないといっていいでしょう。
フィンジアとプランテルEXの比較【口コミ比較】
どちらも、多くの口コミがありますので代表的な口コミをまとめてみました。
こちらは賛否があるので五分となります。
- 使い始めて3ヶ月ぐらいで抜け毛が減りました。
- コシが出てきたような気がする
- べたつきはほとんどなく、臭いもないのも良い
- 髪の毛の質がよくなった。
- かゆみなどもなく、いろいろ育毛剤をつかったけど、フィンジアが一番いい。
- 前髪が以前よりもしっかりしてきた
- 明らかに抜け毛が減ってきた
- コシが出てきた気もするので継続します
- リニューアル後、プランテルEXに乗り換えたのですが、リニューアル後の方が髪にコシが増してきたように思える
双方とも、効果があったと言う口コミが多くあります。しかも、特にM字ハゲだけに効果があったわけでなく、頭頂部などにも効果があったと言う口コミが多いです。
どちらも使用感が良く、また、かゆみ等がないという口コミも多く見られました。
一方で効果がない人もいるのも事実です。効果が見られない人は使い出して1、2ヶ月しか経ってないことが多いようです。
育毛剤の効果が出るのは、通常3ヶ月程度必要です。
また、場合によっては、使用後しばらくして逆に抜け毛が増える現象もありますので効果がなかった人についてはもう少し継続して使う必要があるかもしれませんね。
フィンジアとプランテルEXの比較【内容量】
フィンジアの内容量
プランテルEXの内容量
フィンジアのキャピキシル、プランテルのリデンシルといった上質な成分がメインとなっているため、比較的少なめになっているようですね。
ただ、どちらも1回6プッシュ程度で1ヶ月分持続しますし、たっぷり塗布して効果がアップするわけではありません。
フィンジアとプランテルEXの比較【価格】
※税込価格※
通常購入 | 定期購入 | セット購入 | |
フィンジア | 14,080円 | 10,978円(最安値) | 26,900円 |
プランテルEX | 15,180円 | 10,670円(最安値) | 27,060円 |
それぞれ定期コースとセット購入がありますが、定期でみたときにはプランテルEXの方が気持ち安いことがわかります。
フィンジアとプランテルEXの比較【返金保証期間】
続けて返金保証はこちら
フィンジア⇒30日間全額返金保証(初回定期コース1本目のみ。)
プランテルEX⇒30日間返金保証(初回定期コース1本目のみ。)
このように返金保証期間は同じ30日間で、初回定期購入のみ対象となります。
フィンジアとプランテルEXの比較【解約条件】
というわけでこちらも五分。
注意点としては次回お届けされる7日前までに連絡すること。
解約方法はどちらも電話連絡が基本となります。
解約理由は「肌に合わない」「お金が続かない」「他の育毛剤を使いたい」みたいな感じで問題ないでしょう。
3ヶ月か6ヶ月間使わないと効果は期待できないので、効果がない。という理由は基本的にはおすすめできません。
解約したら二度と購入できないデメリットがあるので、一時休止にした方が良いかと。
フィンジアはこんな人におすすめ
フィンジア派の人
- 成分のエビデンスを重要視する人
- 将来のAGA対策したい人
- 副作用リスクを低くして対策したい人
- 高い浸透力を実感したい人
- 乾燥肌・敏感肌の人
プランテルEXはこんな人におすすめ
プランテルEX派の人
- 成分のエビデンスを重要視する人
- 発毛促進の期待したい人
- 将来のAGA対策したい人
- 特許成分にこだわる人
- 数多くの人が使ってる育毛剤を使いたい人
- 乾燥肌・敏感肌の人
フィンジアとプランテルEXは併用してもOK?
販売元が一緒でも育毛剤の併用はおすすめしていないようですね。
プランテルEXの方で書かれています。
育毛剤を併用することで以下の内容が挙げられます。
・育毛剤を併用してその効果が倍増するわけではない。
・各育毛剤の成分のバランスが崩れて本来の効果を発揮できなくなるかもしれない
・育毛剤は継続しないと意味がないので金銭的なリスクもある
・育毛剤を併用することで過度な成分が浸透してしまい副作用が出るかもしれない
なので、ユーピーエスも自分の頭皮環境に合わせて「フィンジア」「プランテルEX」を使ってください。ということなんでしょうね。
「フィンジア」にしても「プランテルEX」にしてもAGA向きに開発された育毛剤なので、薄毛予防、薄毛に悩む人にとっては最適です。
併用リスクが関係なかったとしても、どちらも効果の期待は高いのでわざわざ併用する必要はないでしょう。
フィンジアとプランテルEXの比較まとめ
フィンジア | プランテルEX | |
---|---|---|
成分・効果 | ||
AGA予防 | 副作用 | |
口コミ | ||
内容量 | ||
最安値・公式サイト | ||
返金保証期間 | ||
解約条件 |
【結論】おすすめはどっち?
ここまでフィンジアとプランテルEXの比較についてまとめてみました。
成分の特徴が発毛促進や5αリダクターゼ抑制がメインなので甲乙つけがたい両者です。
AGA抑制効果視点で考えたときに、5αリダクターゼ阻害率はプランテルEXの方が強い印象があるため、フィンジアとプランテルEX、どちらを選びたいかわからないという人にとってはプランテルEXを選択すれば良いでしょう。